
ご挨拶
一般財団法人 福井県剣道連盟 会長 片山 外一
新年明けましてお目出とうございます。今年は皆様方におかれましては穏やかなお正月を迎えられたこととお喜び申し上げます。
思い返しますと、丁度2年前の元旦に能登半島大地震が発生しました。あれから2年、その後の豪雨災害もあって復旧は中々進まないようで、改めてお見舞いを申し上げる次第です。
つい昨年の12月8日には青森県東方沖大地震が発生しました。被害が拡大しないことを祈るばかりです。世界的にも異常気象による災害が頻発している上に、ウクライナ、パレスチナでの戦争も中々終息には到らないようです。
また新型コロナウイルス感染症は下火にはなって来ましたが、替わりにインフルエンザ、百日咳、帯状疱疹などの流行に見られるように、日本人の免疫環境までもが大きく様変わりしたと言っても過言ではありません。
そのような何が起こるか分からない状況の中で、私共は事業計画に従い、順調に1年を送ることができました。そのなかで特筆すべきものの一つは福井県社会人剣道大会の成功であったかと思われます。
多くの運動競技や社会活動が、我が国の人口減少、少子高齢化にいよいよ直面しております。剣道競技もまた若い人集めが最重要課題で、一層力を入れなければならない状況でありますが、前記のような新規の剣道大会は従来の枠を超えた、そして世代を超えた新しい挑戦の一つとして位置づけられるのではないかと思われます。
今年も激動の時代であることが予測されますが、我々の剣道の理念である「剣道は、剣の理法の修練による人間形成の道である」を中心軸に、会員の皆様と共に剣道競技の発展に努める所存でおりますので、福井県剣道連盟の活動に倍旧のご協力を賜ります様お願い申し上げます。
