越前市剣道連盟は2024年 5月12日(日)、越前市の日野川東側芝生広場(万代橋付近)で、恒例行事「第10回 日野川の合戦」を開催しました。この行事は会員の交流や剣道人口の底辺拡大と、剣道を屋外で楽しみ、市民にも剣道の良さをアピールしようと2015年から開催、南北朝時代に南朝方の新田義貞と北朝方で越前守護の斯波高経が争った「日野川の戦い」を元に企画しました。
当日は越前市内の小・中学生と南越前中学校の生徒、指導者、一般会員の総勢約90人の剣士が参加。紅組と白組に分かれ、それぞれの組の色の風船を面に付けて風船を割り合う合戦を展開。第1陣は小学生、第2陣は中学生、最後は大人も加わり総掛かりで、自分の風船が割られないように面をかばいながら、相手の風船めがけて竹刀を振り下ろしていました。
【越前地区剣連】5月12日(日)に「日野川の合戦」開催
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