足羽第一中学校剣道部
顧問 内山田 朋弥
足羽第一中学校剣道部は、これまでの顧問、指導員熱心なご指導のもと、日々の稽古に励んできました。今年度当初は男子11名、女子11名の計22名で活動をスタートしました。学校行事等により稽古時間が限られた中、生徒一人ひとりが課題を明確にし、それを達成できるよう努力してきました。その成果として、先日の夏季地区大会では、男子49年ぶり、女子30年ぶりの団体優勝を達成することができました。
夏季大会が終了し、先日男子7名、女子4名で新チームの活動をスタートしました。「応援され、認められるチームになること」を目標に、まず挨拶や宿題の提出といった当たり前にすべきことを当たり前にこなすことができる人間でいられるよう努めていきたいと思います。それらを徹底した上で、日々着実に剣道技術もレベルアップさせていけるよう、生徒顧問共に精進していきます。また、中学校の剣道は、高校剣道および生涯剣道に繋がる大切な時期にあると考えます。生徒には、日々の練習や多くの試合経験を通して剣道の難しさや楽しさを実感し、今後も剣道を続けていくための基礎を培ってほしいと願っています。
最後になりますが、中体連の各校顧問の先生方や福井市剣道連盟の先生方をはじめ、多くの先生方には生徒顧問共々、いつも多くのことを教えていただき感謝しております。また、いつも応援してくださる地域や保護者の方々にも本当に感謝しております。今後も、足羽一中剣道部メンバーをご指導、支援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、日々全力で頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。