県剣連は3月20日(日)、福井県立武道館で「2021年度 剣道昇段審査研修会・剣道審査員研修会」を開催しました。各地区剣連から四段から七段の受講者37人が参加。講師は教士八段の相模利朗先生、堀江範雄先生、川野学先生、岩本卓也先生。
最初に審査員研修があり、川野審査部長から「各段位の着眼点」など審査員研修資料に基づいて講義があり、受講者6人1組で実際の立ち合いを審査する模擬審査を行いました。立ち合いごとに講師の先生から審査の着眼点の指導を受けました。
次に審査研修として四段から八段までの段位審査受審予定者の模擬立ち合いを行い、立ち合いごとに講師の先生から技の理合・練度、所作・礼法、心構えなどの指導を受けました。