丸岡高男子、敦賀高女子が3位入賞、藤島高男子がベスト8
本県勢の結果は次の通りです。
■男子団体
▽予選リーグ
藤島 4-1 金沢市立工業
藤島 5-0 魚津工業
※決勝トーナメント進出
敦賀 3-2 富山工業
敦賀 0-2 新潟明訓
※予選リーグ敗退
丸岡 1(本数勝ち)-1 新潟商業
丸岡 4-0 富山
※決勝トーナメント進出
美方 2(本数勝ち)-2 南砺福野
美方 0-4 佐久長聖
※予選リーグ敗退
▽決勝トーナメント
【準々決勝】
藤島 1-2 富山北部
丸岡 1-0 金沢桜丘
【準決勝】
丸岡 1(本数負け)-1 佐久長聖
【結果】
優勝 新潟明訓高校(新潟)
準優勝 佐久長聖高校(長野)
3位 富山北部高校(富山)
3位 丸岡高校(福井)
※藤島高校 ベスト8
■女子団体
▽予選リーグ
北陸 2-0 新潟
北陸 0-2 富山北部
※予選リーグ敗退
美方 3-2 長野商業
美方 0-1 南砺福野
※予選リーグ敗退
敦賀 2-1 羽咋
敦賀 3-0 富山第一
※決勝トーナメント進出
啓新 0-5 金沢
啓新 0-2 高岡工芸
※予選リーグ敗退
敦賀気比 2-0 松商学園
敦賀気比 0-3 五泉
※予選リーグ敗退
▽決勝トーナメント
【準々決勝】
敦賀 1-0 新潟青陵
【準決勝】
敦賀 0-2 五泉
【結果】
優勝 五泉高校(新潟)
準優勝 富山北部高校(富山)
3位 敦賀高校(福井)
3位 金沢桜丘高校(石川)
■大会所感
丸岡高校 剣道部男子主将 山口 範登
2月の1日2日に富山県西部体育センターにて北信越大会が行われ、丸岡高校は男子団体戦において、3位となりました。この北信越新人大会では先輩方が2連覇を成し遂げてきた大会で、プレッシャーなどもありありましたが、自分たちの試合をすることを意識し試合に臨みました。しかし、自分たちの試合はできたものの、それぞれの力があと一歩及ばず準決勝で敗れました。
この北信越大会では、全国との差を痛感しました。また、それとともにたくさんの人から応援していただいているのだと改めて感じました。
3月に行われる全国高等学校剣道選抜大会では、目標としているベスト8に入賞できるように、全国の強豪にチームとして勝ち切れるように、残りの日々を仲間とともに稽古に励んでいきます。
敦賀高校 剣道部女子主将 狩川 怜那
去年の準優勝という悔しい結果を胸に、今年こそは優勝を目指して挑んだ北信越新人大会は3位という結果に終わってしまいました。
予選リーグから一瞬も気を抜けない厳しい試合が続きましたが、全員が粘り強く、「チームとして戦う」ということはできたと思います。優勝するためにも必ず勝ち上がるという気持ちで予選リーグを突破することができました。
2日目の決勝トーナメントでは一戦一戦目の前の相手に集中し、まずは強気で気持ちから相手に負けないということを全員で意識して戦いました。しかし、結果的には準決勝敗退で、誰も1本を取れずに終わってしまいました。
北信越で実際に戦ったり、試合を見たりして、北信越・全国レベルの相手とはまだまだ差があることを強く感じました。気持ちの面でも技術の面でも足りていないことばかりで、今まで以上にそこに気付くことができました。自分たちには選抜大会という機会があります。しかし、挑戦できる機会は限られています。その限られた大切な大会に向けて、残りの期間を1日も無駄にすることなく全員で必死になって努力していきます。