【県剣連】令和7年度3月 剣道昇段審査研修会(四段以上) | 福井県剣道連盟

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行事案内
【県剣連】令和7年度3月 剣道昇段審査研修会(四段以上)
  • 剣道
  • 講習会
行事概要
開催日 2026年3月22日(日)
会場 敦賀市立体育館
福井県敦賀市松葉町1-2
締切 2026年3月16日(月) ※申込を締め切りました

福井県剣道連盟は2026年3月22日(日)、敦賀市立体育館で「令和7年度 剣道段位審査研修会」を開催しました。講師5名(髙野先生、堀江先生、川野先生、岩本先生、小辻先生)の指導のもと、審査員研修13名、受審者研修22名の総勢27名が参加し、真剣な面持ちで研鑽を積みました。

■午前の部 審査員研修
はじめに川野先生より、審査員としての心構え、留意点、および日本剣道形の重点事項についての講義が行われました。その後、受講者が3人1組となり「指導役・打太刀・仕太刀」を交代で務める実践形式の研修を実施。日本剣道形の指導ポイントを客観的に捉え、伝える力を養う機会となりました。

■午後の部:受審者研修
午後からは段位別に分かれ(六段4名、七段6名、八段11名)、実技研修を行いました。各部門が全行程を終えた後、最後に八段受審者4名による立ち合いが行われ、緊張感のある雰囲気の中で研修を締めくくりました。

■ 講師による主な寸評(要約)
受審者に向けた共通の課題として以下の点が挙げられました。
・着装・構えの不備・・・面紐の長さ、結び目の位置、袖の長さ、柄の握り方など、基本の再確認が必要
・攻防の質・・・危険な間合いでの「溜め」が不足しており、打ち急ぎや調子で打つ傾向がある
・審査の理解・・・「試合剣道」と「審査剣道」の違いを意識すること。立ち合い中に審査員に背を向けない、すぐに振り向かないといった所作も重要
・気勢と打突・・・一足一刀の間合いでの発声は避け、遠間から大きく長い発声を行うこと。1本1本に魂を込め、圧倒的に抜きん出る気概が必要

■ 総評:講師 教士八段 岩本卓也
審査員研修では指導役を体験していただきましたが、剣道形解説書や剣道講習会資料の内容理解が不十分な受講者が散見されました。指導に当たる立場として、まずは教本を熟読し、暗記するレベルまで理解を深めることが大前提です。
受審者研修では多くの課題が示されましたが、最も肝要な一点を挙げるならば「充実した気勢」に尽きます。「我上位なり」の気概で相手を飲み込むような圧倒的な気勢があれば、攻め、打突、勢いのすべてが1本の線に繋がります。
充実した気勢は、立ち合いの瞬間だけ出そうとして出せるものではありません。日頃の基本稽古から1本1本に魂を込め、気勢を充実させることが合格への近道だと思います。今回の経験を糧に、春の審査会で皆さまから吉報が届くことを心より期待しております。

受付完了メールが届かない場合はホームページ【お問い合わせ】にてお問い合わせいただくか、福井県剣道連盟(fkikendo@herb.ocn.ne.jp)までご連絡下さい。

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