福井県剣道連盟は2024年10月13日(日)、福井県立武道館で「令和6年度 第3回日本剣道形講習会」を開催しました。初段38名(男26名、女12名)、二段31名(男19名、女12名)、三段12名(男8名、女4名)、四段9名(男9名)、五段1名(男1名)の合計91名が受講しました。
初段の講師は小堀先生、近藤先生、和田先生、鈴木先生、辻先生の5名、二段の講師は柳原先生、岡田先生、北出先生の3名、三段の講師は岩本先生、四・五段の講師は川野先生が担当され、係員として初段は寺木先生、二段は梅原先生、三段は田中先生、四・五段は大味先生がサポートしました。
14時30分まで講習を実施、14時40分から大道場で形修練状況確認式を五段から順番に行い、各組の形が終了する度に講師の先生方から再度ご指導を頂きました。
講師の先生方が共通して注意されたことは次の3点です。
・木刀の物打ちを打突部位に届かせること
・気勢を充実させること
・打太刀、仕太刀、双方が気を合わせて行うこと
講師の先生方からは概ね高評価でしたが、1ヵ月後の段位審査会までに今日学んだことを忘れないよう、独りで形を打ったり、教本を読んだり、YouTubeなど動画で復習をしてもらいたいと思います。(談:講師 教士八段 岩本卓也)