【県剣連】令和6年度 第4回段位審査会 | 福井県剣道連盟

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行事案内
【県剣連】令和6年度 第4回段位審査会
  • 剣道
  • 審査会
行事概要
開催日 2025年2月11日(火・祝)
会場 越前市アイシンスポーツアリーナ
福井県越前市高瀬2-8-23
締切 2025年2月3日(月) ※申込を締め切りました

県剣連 令和6年度 第4回剣道段位審査会 合格者

2025年2月11日(火・祝) 越前市アイシンスポーツアリーナ

【初段】 44名

辻勇哉     進明中学校

福嶋克太        明倫中学校

元井汰希        松陵中学校

脇本滉大        足羽第一中学校

杉本結士        松陵中学校

田中凛空        武生第二中学校

吉田琥太朗     中央中学校

松川侑生        鯖江中学校

尾川一之進     粟野中学校

後藤立樹        東陽中学校

田村悠弥        藤島中学校

佐藤耀介        金津中学校

髙山聖真        藤島中学校

井上千大        武生第六中学校

熊谷剛生        松陵中学校

岩野暖生        気比中学校

下川隆雅        南越前中学校

西口陽       鯖江中学校

平沢虎貴        東陽中学校

山川弘人        成和中学校

兵綺月     南越中学校

米村悠希        福井大学

岡田雅虎        警察官

横井泰良        警察官

山森七海        中央中学校

佐野彩音        川西中学校

古川瑞歩        中央中学校

笹本瑠佳子     鯖江中学校

轟真衣     中央中学校

金ヶ崎羽夏     武生第一中学校

村中緋奈乃     至民中学校

笠嶋莉奈        東陽中学校

松永みずき     気比中学校

奥田ゆりね     松陵中学校

谷﨑菜那        南越前中学校

山岸美月        金津中学校

松田芽衣莉     気比中学校

安丸陽花        至民中学校

中村佑音        藤島中学校

竹内稟嘉        足羽第一中学校

奥村千咲        気比中学校

西澤乃愛        万葉中学校

久保田詞音     南越前中学校

私市智優        教員

 

【弐段】 14名

鳥居睦生        三方中学校

縄間太智        松陵中学校

熊谷薩馬        三方中学校

奥出俊太郎     芦原中学校

田島零士        朝日中学校

武藤健太        丸岡高校

宮田小都乃     足羽第一中学校

西本夢叶        森田中学校

小村歩       金津中学校

古市颯希        森田中学校

森口友瑛        金津高校

佐野寿々代     福井農林高校

市川嘉乃        金津高校

大田桃愛        金津高校

 

【参段】 3名

河原優志        美方高校

白崎涼太        敦賀気比高校

廣中夏     丸岡高校

 

【四段】 6名

笠嶋洸瑠        福井工業大学

松村怜治        筑波大学

膳所龍五        福井工業大学

三田村凌太郎  筑波大学

前山亮     福井大学

梶村真基        会社員

 

【五段】 1名

日高太三       会社員

■審査会講評 審査委員長 堀江 範雄

今回初めて越前市アイシンスポーツアリーナの体育館をお借りして、今年度最後の段位審査会を2月11日(建国記念の日)に開催しました。合格されました皆様には心からお祝い申し上げます。西川専務理事の「審査で実技に合格しても形で落ちる者がいるので形も真剣に行ってほしい」との挨拶があり、その後審査員長の私からは「審査を受審する際には、剣道着、袴及び剣道具を正しく着装しているか、高段者には一足一刀の間合いを意識しているか」と、合格の着眼点(基準)を述べさせて頂きました。その後初段、二段を午前中に、三段から五段の審査を午後から実施しました。
初段は切り替えしがありますが、肩を使って大きく左右の面を打つことです。審査はこの切り返しを見ただけで合否の判断ができると言っても過言ではありません。中には竹刀を手先だけで打っている方もおられ、これは指導される先生方が正しく教えていないのではないかと思いました。皆さんは再度確認して正しい切り返しの練習をしてください。二段、三段は連続技や打突力のある打ち方を練習してください。それと大きな声で気迫のある立ち会いが必要です。四段、五段は打突することは当然ですが”打たれるな”、試合と同じで負けてはいけません。打たれてはいけないのです。ややもすると良い場面で打突しますが、直ぐに簡単に打たれてしまう。技を出すのであれば、慎重にかつ大胆に思い切り、捨てきった技を出すことが大切です。実力は十分あるのにそれが審査に表れてこない、一本になってないのです。それは日頃の稽古の中で一生懸命やっていても、緊張感がない稽古になっているからだと思います。審査でいかに実力を発揮することができるか?もう一度、緊張感のある稽古を重ねてください。
日本剣道形については概ねできていましたが、気迫ある刀法の演武かというとほど遠いです。息を継ぐことも忘れるくらい一心不乱に仕太刀が打太刀に切り込んでいくか?正しく木刀を握り、打突する時に寸止め、これを心掛けてください。
最後に、昇段することは老いも若きも嬉しいものです。今回合格された方はその感動を忘れずに次の目標に向かって修行してください。今回残念ながら不合格になった方はもう一度基本に戻り精進してください。次はあなた自身が喜ぶ感動を掴み取ってください。

申込締切までに申込と受審料振込みを御願いいたします。

受付完了メールが届かない場合はホームページ【お問い合わせ】にてお問い合わせください。

受審段位の形講習を一度も受講していない方は受審できませんのでご注意ください。

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