新春奉納試し切り大会と初稽古を開催
越前市剣道連盟は2025年1月3日(金)、越前市武道館で新春恒例の「第71回 新春奉納試し切り大会」を開催しました。連盟会員と市内小中高生、合わせて約70名が参加しました。神事が執り行われたあと、山田祥広六段と高橋泰平六段による日本剣道形の演武、楠敬宣五段と平山聡五段による全日本剣道連盟居合の演武が奉納されました。続いて昨年昇段した会員と山田賢一越前市長ら来賓が、背骨に見立てた青竹に藁を巻いた直径9センチの巻き藁の一刀両断に挑み、見事に切れると会場から大きな拍手が起こりました。今年はフェンシングで2度のオリンピックに出場された剣道二段の徳南堅太さんが稽古に参加してくださったので、試し切りにも挑戦していただき、会場は大盛り上がりでした。最後は参加者全員による初稽古が行われ、気持ち新たに今年一年の精進を誓い合いました。
▲神事
▲開始式
▲山田祥広六段と高橋泰平六段による日本剣道形の演武
▲楠敬宣五段と平山聡五段による全日本剣道連盟居合の演武
▲試し切りの様子① 松本会長
▲試し切りの様子② 楠会員
▲試し切りの様子③フェンシングオリンピアンの徳南さんも挑戦
▲剣道初稽古の様子①
▲剣道初稽古の様子②
▲居合道初稽古の様子