越前市剣道連盟は2023年 4月23日(日)に、越前市の日野川東側芝生広場(万代橋付近)で、恒例行事「第9回 日野川の合戦」を開催しました。この行事は会員の交流や剣道人口の底辺拡大を目的に2015年から開催、南北朝時代に南朝方の新田義貞と北朝方で越前守護の斯波高経が争った「日野川の戦い」を元に企画しました。
当日は小学生30人、中学生50人、大人30人の剣士が参加。紅組と白組に分かれ、それぞれの組の色の風船を面に付けて合戦。自分の風船が割られないように面をかばいながら、相手の風船めがけて竹刀を振り下ろしていました。風船を割られなかった選手が多く残った白組が勝ち、「エイエイオー」と気勢を上げました。
合戦終了後は、小中学生の個人戦の野試合も行いました。