2023年度(令和5年度)福井県高等学校春季総合体育大会「剣道競技」 | 福井県剣道連盟

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行事案内
2023年度(令和5年度)福井県高等学校春季総合体育大会「剣道競技」
  • 剣道
  • 試合
行事概要
開催日 2023年6月2日(金)4日(日)
会場 福井県立武道館
福井県福井市三ツ屋町8-1-1

【男子個人戦】

優 勝  森陽輝(敦賀高校)
2  位  笠島洸瑠(丸岡高校)
※以上2名は8月3日(木)~6日(日)北海道帯広市で開催される全国高校総体出場する。
3  位  江戸一誠(美方高校)
4  位  東海来夏(丸岡高校)
5  位  寺川大城(敦賀高校)
5  位    山口範登(丸岡高校)
5    位    坂元煌(工大福井高校)
5    位    本島大成(工大福井高校)
※5位までは6月16日(金)~18日(日)、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)で開催される、北信越高校総体に出場する。

【女子個人戦】
優   勝   森川沙恵(敦賀高校)
2   位   杉本和香(敦賀高校)
※以上2名は8月3日(木)~6日(日)北海道帯広市で開催される全国高校総体に出場する。
3  位    岸本歩愛(敦賀高校)
4  位    北方結女(敦賀気比高校)
5  位    橋詰みゆ(美方高校)
5  位    佐々木友愛(敦賀気比高校)
5  位    梅原輝莉(敦賀高校)
5  位    江戸紗耶(敦賀高校
※5位までは6月16日(金)~18日(日)、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)で開催される、北信越高校総体に出場する。

【男子団体戦】
優  勝    敦賀高校
2  位    丸岡高校
3  位    敦賀気比高校
3  位    北陸高校
※優勝の敦賀高校は、8月3日(木)~6日(日)北海道帯広市で開催される全国高校総体に出場する。4位までは6月16日(金)~18日(日)、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)で開催される、北信越高校総体に出場する。

 

【女子団体戦】
優  勝 敦賀気比高校(初優勝)
2  位   敦賀高校
3  位 啓新高校
3  位 北陸高校
※敦賀気比高は初優勝で、8月3日(木)~6日(日)、北海道帯広市で開催される全国高校総体に出場する。4位までは6月16日(金)~18日(日)、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)で開催される、北信越高校総体に出場する。

 

【大会の感想】
敦賀高校 剣道部 男子主将 森陽輝

インターハイへの出場が決まった瞬間、おかげさまという気持ちでいっぱいになりました。思い返せば、新人戦では早々に負けて北信越大会の出場権も逃しました。選抜予選では優勝したものの、県内のどのチームも力をつけており、総体はどこが優勝してもおかしくない群雄割拠の状態でした。
ベスト4をかけた藤島戦では2本必要な状態で自分に勝負がまわりましたが、これまでの稽古を信じ、気力をしぼって2本取り、代表戦も制することができました。決勝の丸岡戦でも代表戦となりましたが、気迫の1本をもぎとることができました。
毎日熱心にご指導してくださる先生方、自分たちを支えてくれ期待してくださっていた保護者、陰ながら応援してくださっているOB・OGの先輩方、そして仲間たち。色んな人たちのおかげで優勝することができたと心から感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、高校に入ってから初めての有観客での県大会ということもあり、緊張はありましたが応援を力に変えて敦賀高校らしい粘り強い試合を最後まで展開することができました。
北海道インターハイでは選抜大会での悔しさを晴らせるように、日々一生懸命に稽古に励んでいきます。応援よろしくお願いします。

敦賀気比高校剣道部 女子主将  杉原歩佳
私たち敦賀気比高校は、令和5年度春季総体の女子団体で初優勝することができました。
代表戦での1本が決まった瞬間、優勝したという実感はあまり湧きませんでした。整列の時の大きな歓声に包まれたピンクの応援席。目頭をおさえる先生の姿。そして、相互の礼のあとの再びなる拍手でやっと自分達が優勝したのだという実感が湧いてきて、涙がとまりませんでした。今までご指導してくださった先生方、サポートしていただいた保護者さんを北海道に連れて行く恩返しができて良かったです。
先輩方が引退してからの初めての新人戦では優勝することができましたが、その後の大会では、2位ばかりで何度も何度も負けて終わって悔しい思いをしてきました。そのたびに、一からやり直す気持ちで練習してきました。いろいろなところへ遠征に行ったり、たくさんの先生方からご指導、アドバイスを頂いたりして、経験を積み、自信をつけることができました。
この大会が最後のチャンス。覚悟を決めて試合に挑みました。決勝戦では先鋒次鋒が1本勝ち、中堅副将が1本負け。チームの勝敗は自分にかかり、まわりからの期待もあって、プレッシャーはすごかったけれど、今までの経験と自信と、試合前にまわりから送られた応援に背中を押され、堂々と試合に入ることが出来ました。
この優勝は、ご指導頂いた先生方、支えてくださった保護者の皆さん、そして一緒に稽古を積んできたみんなのおかげです。しっかり恩返し出来るように、これからも練習に励み、インターハイでは1試合でも多くこのチームで試合できるよう頑張ります。

 

 

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