第63回北信越高校剣道大会
敦賀が女子団体準優勝、男子団体3位
第63回北信越高等学校剣道大会
本県勢の結果
■男子個人
2位 深川幸希(敦賀高)
3位 出口慧(敦賀高)
ベスト8 下寛人(藤島高)
■女子個人
3位 狩川怜那(敦賀高)
■男子団体
【予選リーグ】
北陸高 2勝2敗 4位(予選リーグ敗退)
丸岡高 2勝2敗 3位(予選リーグ敗退)
敦賀気比高 3敗1分 5位(予選リーグ敗退)
敦賀高 4勝 1位(決勝トーナメント進出)
【決勝トーナメント】
▽準々決勝
敦賀 4-0 航空石川(石川)
▽準決勝
敦賀 0-3 金沢桜丘(石川)
【結果】
3位 敦賀高校
■女子団体
【予選リーグ】
美方高 2勝2敗 3位 (予選リーグ敗退)
敦賀高 4勝 1位(決勝トーナメント進出)
敦賀気比高 2勝2敗 4位(予選リーグ敗退)
北陸高 2勝2敗 3位(予選リーグ敗退)
【決勝トーナメント】
▽準々決勝
敦賀 3-0 新潟第一(新潟)
▽準決勝
敦賀 1-0富山北部(富山)
▽決勝
敦賀 0(代表負け)-0金沢(石川)
【結果】
2位 敦賀高校
【優秀選手】
男子 出口慧(敦賀高)
女子 狩川怜那(敦賀高)
■感想
敦賀高校 剣道部 男子主将 深川 幸希
今回、北信越剣道大会で3位という成績を収めることができたのは、日々ご指導くださっている先生方、どんなときも応援し支えてくださった保護者の皆さん、そしてともに切磋琢磨してきた仲間たちのおかげです。自分一人の力では決してたどり着けなかった場所に、皆さんのおかげで立つことができました。本当にありがとうございます。
今大会では、一戦一戦に集中して挑み、粘り強く勝ち進むことができましたが、決勝に進めなかったことへの悔しさも強く感じました。その一方で、自分たちの成長や課題を改めて実感できる大会にもなり、今後に向けてまた頑張ろうという気持ちにもなりました。
これから控える玉竜旗では、勝ち抜き戦という緊張感の中で、粘り強さと果敢さを持って一本を取り切る剣道を目指します。そしてインターハイでは、全国の強豪相手に自分たちの剣道を堂々と貫き、チーム一丸となって最後まで全力で戦い抜きます。
ここまでこられたことへの感謝を胸に、今後も一日一日の稽古を大切に積み重ね、さらに高みを目指して努力していきます。応援よろしくお願いします。
敦賀高校 剣道部 女子主将 狩川 怜那
県大会が終わって約2週間、私たちは団体で優勝する・北信越で1番になるという目標に向かって日々の練習に取り組んできました。厳しい予選リーグから始まり、一戦一戦目の前の相手に集中しひとつひとつ勝ち切るという思いで臨みました。スコアが大きく動いてしまったり、なかなか相手に対応できなかったりと、課題はたくさん残る予選リーグではありましたが、しっかり最終日に繋げることができました。決勝トーナメントでは一本一本を大切に、全員が勝負をしにいって、チームで勝つということを大切にして戦いました。しかし、決勝まで進むことができたものの、そこで勝ち切ることができず、目標としていた優勝には届きませんでした。納得のいく形で終われたわけでもなく、悔しさの残る結果となってしまいました。
この北信越大会を通して、見直さなければならない部分、取り組まなければいけないことなどさまざまな課題を得ることができました。玉竜旗・インターハイと全国大会で勝ち上がるためにも、この負けを負けで終わらせず、自分たちのやるべきことと真剣に向き合い、全員で必死になって全てのことに取り組んでいきます。このチームで戦うことができるのも限られています。残された一瞬一瞬の時間を大切にして、全ての思いをかけて全力で頑張ります。
応援してくださった方々、支えてくださった方々、本当にありがとうございました。夏に向けて応援よろしくお願いします!