第21回宮本武蔵顕彰女子剣道大会

行事概要
開催日
令和4年10月23日(日)
会場
宮本武蔵顕彰武蔵武道館
結果

■団体戦 101歳~150歳以下の部
▽予選リーグ
【第1試合場 Cブロック】
福井県A
         一期會(兵庫県
橋本 メ ー メ     坂本
谷口 ド ー       兼田
田中   ー 不戦勝   朝倉
2/1            3/1

福井県A                   丹波篠山市剣道連盟  (京都府) 
橋本   引き分け    モリス・ナタリー
谷口  メ ー      白川
田中    ― 不戦勝  北川
1/1            2/1

 

【第5試合場 BNブロック】
福井県B
           三重県B
大味    ― メ     向井
岡田    引き分け    高橋
堀江    ― ド     中野
0/0                                 2/2

福井県B                      修道館山形道場(岡山県)
大味 メ、ド ー     内山
岡田     ― メ   芝原
堀江   メ ー     岡田
3/2                                  1/1

※福井県A、福井県B共に予選リーグ敗退

 

「宮本武蔵顕彰(お通杯)女子剣道大会2022年」に出場して    橋本 一美
2022年10月23日(日)、岡山県美作市の宮本武蔵顕彰武蔵武道館で「第21回宮本武蔵顕彰女子剣道大会」が開催されました。コロナ禍で大会中止になっていたため、3年ぶりの開催でした。福井県からは2チーム出場しました。
大会は3人制の団体戦で、午前中は選手合計年齢101歳以上の部、午後は100歳以下の部に別れて試合が行われました。
会場は広々としていて、コロナ感染症対策が十分されていました。そのためアップもしっかりできました。
福井県Aチーム、福井県Bチームとも、日頃鍛えた心と技で相手を攻め崩し、打ち込んでいきましたが、残念ながら両チームとも予選敗退という結果でした。
大会を振り返ると、鍔迫り合いからの引き技、技の尽きたところの引き技を積極的に狙って打ち込んで1本にしているという印象を受けました。1本打って終わるのではなく、気持ちを切らずに技を繋げて出して、1本にする稽古を心がけてやっていきたいと改めて思いました。
これからも、目標を立てて稽古をすることを大切に、剣道を続けていきたいです。また、どんどん外に出て自分の剣道を試し、自分を知り、研究し、それを稽古に生かしてさらに充実した剣道を目指したいです。お通杯を通して色々なことを勉強することができました。とても幸せに思います。参加させて頂きありがとうございました。
来年度は、より多くの方々が予選会や大会に参加し、福井県の女子剣道がますます盛り上がることを願っております。