2022年度(令和4年度)福井県高等学校春季総合体育大会「剣道競技」

行事概要
開催日
令和4年6月3日(金)
会場
福井県立武道館
結果

【男子個人戦】

優 勝  安原響希(丸岡高)

準優勝  高橋啓太(敦賀高)

※以上、8月5日(金)~8日(月)高知市で開催される全国総体出場する。

3  位   柏﨑雅己(北陸高)

4 位   森陽輝(敦賀高)

5 位   熊谷龍馬(敦賀高)

5   位     宇野竜明(敦賀高)

5   位     本島大成(福井工大附属福井高)

5   位     奥平真央(丸岡高)

※5位までは6月17日(金)~19日(日)福井市で開催される北信越総体に出場する。

 

【女子個人戦】

優 勝  青池玖瑠美(敦賀高)

準優勝  重永花歩(丸岡高)

※以上、8月5日(金)~8日(月)高知市で開催される全国総体出場する。

3  位  井上楓(丸岡高)

4 位  豊岡希咲(敦賀気比高)

5 位  森下依里香(北陸高)

5 位  坂川結咲(敦賀高)

5 位  岸本歩愛(敦賀高)

5 位  神原凜(高志高)

※5位までは6月17日(金)~19日(日)福井市で開催される北信越総体に出場する。

 

【男子団体戦】

優勝 福井工大附属福井高校

2位 敦賀気比高校

3位 丸岡高校

3位 美方高校

※福井工大福井高は前身の福井実業高以来となる60年ぶりの優勝で、8月5日(金)~8日(月)高知市で開催される全国総体に出場する。4位までは6月17日(金)~19日(日)福井市で開催される北信越総体に出場する。

▽1回戦

福井工大福井高(本数勝ち) 1-1 藤島高

丸岡高 5-0 福井高専

北陸高 2-1 金津高

武生高 4-0 鯖江高

美方高 1-0 敦賀高

高志高 5-0 武生商工高

敦賀気比高 3-1 羽水高

 

▽準々決勝

福井工大福井高 2-1 啓新高

丸岡高 4-1 北陸高

美方高 2-1 武生高

敦賀気比高 3-1 高志高

 

▽準決勝

福井工大福井高 0(代表勝ち)-0 丸岡高

敦賀気比高 2-0 美方高

 

▽決勝

福井工大福井高 1-0 敦賀気比高

【所感】  福井工業大学附属福井高校 男子2年 本島大成
私は春季総体で優勝が決まった瞬間、これまでの努力が実った嬉しさよりも、今まで顧問の先生の指導と私達の力を信じて厳しい稽古を積み重ねてきた時間が、決して無駄ではなかったという安堵感が先にやってきました。なぜなら私達は冬季選手権大会で初戦敗退という悔しい敗北を経験し、その悔しさをバネに部員が一丸となって日々の稽古に一所懸命打ち込んできたという自負があったからです。
今大会の1、2回戦では全員実力が発揮できず、納得のいく内容ではありませんでした。休憩時間に気持ちを強く切り替えることができ、準決勝と決勝ではチーム力で勝利をつかむことができました。試合中、今まで私達を支え応援してくれていた保護者と、チームのみんなを必ずインターハイに連れていくという一心で戦いました。今回それを叶えることができたことに、とても満足しています。
インターハイでは、福井県代表として恥ずかしくないアグレッシブな試合をするので応援宜しくお願い致します。

 

 【女子団体戦】

優勝 敦賀高校(6大会連続11度目)

2位 丸岡高校

3位 藤島高校

3位 敦賀気比高校

※敦賀高は6年連続11度の優勝で、8月5日(金)~8日(月)高知市で開催される全国総体に出場する。4位までは6月17日(金)~19日(日)福井市で開催される北信越総体に出場する。

▽1回戦

美方高 2-0 北陸高

啓新高 1(本数勝ち)-1 高志高

金津高 4-1 武生高

敦賀高 5-0 羽水高

 

▽準々決勝

丸岡高 1-0 美方高

敦賀気比高 3-0 啓新高

藤島高 2(代表勝ち)-2 金津高

敦賀高 4-0 福井商高

 

▽準決勝

丸岡高 3-1 敦賀気比高

敦賀高 3-1 藤島高

 

▽決勝

敦賀高 2-1 丸岡高

 

【所感】   敦賀高校 女子主将 青池玖瑠美
私達は女子団体戦で優勝し、8月5日から8日に高知県で開催されるインターハイの出場権を獲得することができました。
コロナ禍が続き、部活動時間の制限や練習試合に行けない時期がありました。また春季総体までに中止になった大会や、出ることができなかった大会もありました。実際、2つ上の学年の先輩方が3年生のときの春季総体は中止になり、悔しい思いをされたのを見ました。そして今年3月26日から28日に開催された全国選抜大会に、私達はコロナの影響で出場することができず、悔しい思いでいっぱいでした。稽古や練習試合、大会に出られることは当たり前のことではなく、たくさんの方々の支えや応援があってこそだと改めて考えることができました。私たちはそういった方々への感謝の気持ちを胸に、絶対負けないという気持ちでこの大会にのぞみました。今後はよりいっそう、北信越大会・インターハイに向けて、日々の稽古に励みます。