【県剣連】 令和5度 第2回 剣道段位審査会(敦賀)

行事概要
開催日
令和5年8月11日(金)
会場
敦賀市総合運動公園体育館
結果

県剣連 令和5年度第2回剣道段位審査会 合格者

2022年8月11日(金・祝)   敦賀市総合運動公園体育館

【初段】  55名 

奥平貫示  丸岡南中1年

竹内陽祐  芦原中1年

森翼       勝山中部中1年

庄田駿弥  芦原中1年

松井利矩  三国中2年

川畑悠     森田中2年

荒木創太  明倫中2年

松山煌希  森田中2年

宮下蒼穹  中央中2年

吉田陽登  森田中2年

向蒼空    南越前中2年

宮本一颯  森田中2年

武藤健太  南越中3年

増田樹人  松陵中3年

渡辺騎士  坂井中3年

山本泰輔  坂井中3年

千葉康生  武生第二中3年

手賀将晴  鯖江中3年

山田寛大  鯖江高校3年

齋藤大和  鯖江高校3年

森岡優輝  警察官

山﨑皓太  警察官

PANG YIFAN 福井大2年

山口航輝  警察官

西川巧馬  警察官

西野秀志  警察官

村中孝輝  警察官

林拓慧    警察官

坪田悠雅  警察官

桑原有    警察官

明間彩夏  丸岡南中1年

笠川蒼    武生第一中1年

野尻あさひ 灯明寺中1年

呉林真衣  三方中2年

堀川蓮     武生第二中2年

山本莉久  明倫中2年

笹本眞依子 鯖江中2年

前田栞那  明倫中2年

下琴子     丸岡中2年

清水琴葉  気比中2年

池本倖菜  森田中2年

田中志歩  明倫中2年

宗沢佳奈  森田中2年

堂埜星里奈 武生第一中3年

福田夏羽  明倫中3年

朝倉凛     鯖江中3年

髙橋唯乃  南越前中3年

森川希海  東陽中3年

神戸奏来  鯖江中3年

松尾歩愛  鯖江中3年

吉田百花  福井高校1年

大内葵     敦賀気比高校2年

野村春歌  警察官

南口菜々  警察官

齊藤綺乃  警察官

【弐段】  30名

元井颯汰  松陵中2年

山田典悠  南越中2年

中村颯太  小浜第二中2年

﨑元煌太  松陵中2年

瀨尾朋樹  三方中3年

荒木煌雅  松陵中3年

縄間友翔  松陵中3年

中川綾介  三方中3年

出口慧     松陵中3年

渡邉冬馬  三方中3年

伊藤彬     高専1年

廣嶋孝亮  武生高校1年

中村健     鯖江高校1年

田上暁     福井大学1年

中條剛太郎 教諭

上山直利  警察官

竹内希莉奈 朝日中2年

芦田朋葉  三方中2年

島田樹衣那 武生第二中2年

武長睦     三方中3年

小堀雪月  三方中3年

西山倫代  中央中3年

髙嶋静香  芦原中3年

川端花和  粟野中3年

小川マリサ 武生第二中3年

小堀真依  敦賀気比高校1年

村田美久  鯖江高校1年

田中美羽  敦賀気比高校1年

阿部日向  敦賀気比高校2年

牧野宝良  警察官

 

【参段】  16名

和田憲知  藤島高校1年

丸田聖陽  敦賀気比高校2年

中村万葉  福井高校2年

小林勇輝  敦賀気比高校2年

江戸陽琉  美方高校2年

奥村颯太  敦賀気比高校3年

倉興覇     福井大学1年

奥村悠生  福井大3年

小島竜輔  警察官

藤田大聖  警察官

山本虹心  敦賀気比高校2年

鶴見美月  北陸高校3年

杉原歩佳  敦賀気比高校3年

森田こころ 北陸高校3年

赤澤琴葉  敦賀気比高校3年

坂川結咲  警察官

 

【四段】  7名
森恵誠     東京歯科大2年

田畑美奈  専門学生

内田大樹  警察官

北島正貴  警察官

元矢隼人  会社員

今井大彰  会社員

村井達弥  会社員

 

【五段】  1名
木瀬將盛  会社員

【剣道段位審査会講評】                
審査委員長 堀江 範雄

今回もコロナ禍を踏まえての審査会となり、午前中は初段、二段、午後から三段から五段の審査を実施しました。私からは審査上の着眼点として、「まず稽古着、袴、剣道具の着装を正しく、しっかりとしてください。また、一足一刀の間合いを大切にしてください」と述べさせて頂きました。
実技については、初段、二段の受審者は声も大きく元気があり、教えられた基本技を打っていましたが、切り返しについては体の肩を使い、大きく振り上げた竹刀を45度の角度で振り下ろして左右面を打つことをもう少し練習してください。そうすると打突が強くなり一本になります。三段の受審者については、もう少し間合いを詰めてから打突すると良いです。ただ自分勝手に打突にして当たることもありますが打たれることも多かったと思います。なるべく打たれないようにしてください。ですから間合いが大切なのです。
四段、五段の受審者は基本技の修熟度と練熟度がこの審査でいかに発揮できるかです。相手の圧を感じながら間合いを詰めて、一足一刀の間合いから打突することを求められています。今後上の段を目指す時のポイントとしてください。
日本剣道形については概ね形はできていますが、実技に直結していることを忘れないでください。正しく木刀を握り、打突する時に寸止めできる締め方ができると竹刀を持った時の打突の冴えがでるのです。また打太刀は仕太刀に対してどのタイミングで打ち突くのか、仕太刀は打太刀の技に対していかに応じるかを考えてやると、間合いについては明るくなります。今後このことに心がけてください。
剣道は昇段すると嬉しいものです。その勢いで次の目標に向かって修行してください。今回残念ながら不合格になった方は自分の剣道をもう一度振り返り、諦めることなく次回挑戦してください。期待しています。